伊香保カントリークラブは、昭和34年、群馬県初の本格的メンバーシップゴルフ場として開場いたしました。設計は、名匠・農学博士の下山忠廉氏。コースは伊香保の名峰・水沢山と離山の山麓に広がり、明治22年までは皇室御料林として守られていた、杉や桧の美林を活かして造成されました。
開場から66年を経た今も、歴史に培われた風格と自然美をそのままに、常に時代に応じたアップデートを重ねております。広々としたフェアウェイは、長い年月の中で育まれた大樹に囲まれ、訪れる方々に静寂と開放感をもたらします。グリーンは転がりが良く、戦略性と快適さを兼ね備えたプレーをお楽しみいただけます。
榛名山系・水沢山を間近に望み、遠くに赤城山を眺めながら、自然の息吹を感じる贅沢なひとときを。すべてのラウンドはキャディ付きで、上質なゴルフ体験をご提供しております。
また、近年ではグリーンの全面改修、過密化した樹木の間伐と再植栽、フェアウェイ整備、バンカーやティーグラウンドの改良など、コース全体にわたる改善を積極的に進めております。
変わらぬ伝統と、進化し続ける品質。
伊香保カントリークラブは、これからも皆さまに愛されるゴルフ場を目指してまいります。